ついで参りの「お経塚」
経塚稲荷神社が正式な名称。
大田原晴清の没後、所持していた一切経を埋めて築いた塚と
いわれている。その当時、六人の世話人(善兵衛、吉右衛門、
七右衛門、幸助、左八、伊八)が経塚稲荷神社大明神と崇敬し
例祭を執行。明治維新に際して、経塚稲荷神社と改称し現在に
至る。改称後、商売繁盛、家内安全、家運繁栄の神社として
祀られている。
大田原指定名木百選の「ヒガン桜」が見事で、大田原で一番
早く咲く桜として有名。
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