無題 安陪仲麻呂 1
江上の船 嵯峨天皇 2
春の花を尋ぬ 菅三品 3
春流 北条時頼 4
応制天の橋立 釈希世 5
諸生と月を見る 中江藤樹 6
甲斐の客中 荻生徂徠 7
早に深川を発す 平野金華 8
石鎚山 海量法師 9
山中の月 薮孤山 10
月夜禁垣外を歩す 柴野栗山 11
鹿児島客中の作 亀井南冥 12
絵の島 菅茶山 13
芳野に遊ぶ 菅茶山 14
芳野に遊ぶ 頼杏坪 15
松島 釈南山 16
余生 良寛 17
桶狭間を過ぐ 大田錦城 18
雲 大窪詩仏 19
佳賓好主 佐藤一斎 20
松前城下の作 長尾秋水 21
嵐山に遊ぶ 頼山陽 22
八幡公 頼山陽 23
阿嵎嶺 頼山陽 24
母を奉じて嵐山に遊ぶ 頼山陽 25
桂林荘雑詠諸生に示す（三） 広瀬淡窓 26
桂林荘雑詠諸生に示す（四） 広瀬淡窓 27
隈川雑詠（一） 広瀬淡窓 28
隈川雑詠（二） 広瀬淡窓 29
彦山 広瀬淡窓 30
西教寺を訪う 広瀬淡窓 31
筑波山の絶頂に登る 安積艮斎 32
潮来 大槻磐渓 33
壇の浦夜泊 木下犀潭 34
海を望む 藤井竹外 35
暁に発す 月田蒙斎 36
鮫島生の東行を送る 横井小楠 37
偶成 横井小楠 38
偶成 大鳥圭介 39
日本刀 大鳥圭介 40
古に擬す 河野鉄兜 41
磯浜望洋楼に登る 三島中洲 42
偶成 松平春嶽 43
獄中の作 武市半平太 44
獄中の作 橋本左内 45
社友小集 福沢諭吉 46
花を惜しむ 福沢諭吉 47
書壊 篠原国幹 48
金剛山 山岡鉄舟 49
奥羽道中 榎本武揚 50
焦心録後に題す 高杉晋作 51
絶命の詞 黒沢忠三郎 52
失題 古荘嘉門 53
某楼に飲す 伊藤博文 54
偶成 新島襄 55
客舎の壁に題す 雲井龍雄 56
爾霊山 乃木希典 57
法庫門営中の作 乃木希典 58
凱旋 乃木希典 59
西南の役陣中の作 佐々友房 60
自訟 杉浦重剛 61
時事偶感 杉浦重剛 62
宝船 藤野君山 63
落花 徳富蘇峰 64
両英雄 徳富蘇峰 65
太平洋上作有り 安達漢城 66
阿蘇山 安達漢城 67
結婚式 安達漢城 68
追悼の詞 安達漢城 69
子規を聞く 正岡子規 70
春日家に還る 正岡子規 71
舟八島を過ぐ 正岡子規 72
自画に題す 夏目漱石 73
坂本竜馬を思う 河野天籟 74
九段の桜 本宮三香 75
哀悼の詞 本宮三香 76
熊本城 原雨情 77
名槍日本号 松口月城 78
青葉の笛 松口月城 80
松竹梅 松口月城 82
名古屋城 松口月城 83
水前寺成趣園 落合素堂 84
松山城 小原六六庵 85
南楼の望 廬撰 86
辺詞 張敬忠 87
郷に回って偶書す 賀知章 88
城東の荘に宴す 崔敏童 89
同前に和し奉る 崔恵童 90
九月九日山東の兄弟を憶う 王維 91
雑詩 王維 92
鹿柴 王維 93
西宮秋怨 王昌齢 94
閨怨 王昌齢 95
春行して興を寄す 李華 96
清平調詞（一） 李白 97
清平調詞（二） 李白 98
清平調詞（三） 李白 99
客中の作 李白 100
独り敬亭山に座す 李白 101
自ら遣る 李白 102
洞庭湖に遊ぶ 李白 103
天門山を望む 李白 104
越中覧古 李白 105
山中問答 李白 106
廬山の瀑布を望む 李白 107
董大に別る 高適 108
絶句 杜甫 109
江畔独歩花を尋ぬ 杜甫 110
八陣の図 杜甫 111
京に入る使に逢う 岑参 112
山房春事 岑参 113
長安主人の壁に題す 張謂 114
雁を聞く 韋応物 115
重ねて楓橋に泊す 張継 116
秋思 張籍 117
春風 白居易 118
村夜 白居易 119
江雪 柳宗元 120
中秋月を望む 王建 121
農を憫む 李紳 122
漢江 杜牧 123
清明 杜牧 124
酒を勧む 于武陵 125
江楼にて感を書す 趙嘏 126
山亭夏日 高駢 127
長城 汪遵 128
慈恩塔に題す 荊叔 129
己亥の歳 曹松 130
夏日悟空上人の院に題するの詩 杜荀鶴 131
春を探る 戴益 132
夜直 王安石 133
梅花 王安石 134
初夏即事 王安石 135
湖上に飲す 蘇軾 136
中秋の月 蘇軾 137
夏夜涼を追う 楊万里 138
書を見て感有り 朱熹 139
酔うて祝融峰を下る 朱熹 140
雪梅 方岳 141
京師にて家書を得たり 袁凱 142
問梅閣 高啓 143
山中諸生に示す（五） 王守仁 144
暑を山園に避く 王世貞 145
銷夏の詩 袁枚 146
従軍行 乾隆帝 147
修学 夢窓疎石 148
百忍の詩 中江藤樹 149
楠公を詠ず 日柳燕石 150
月に対して感有り 王守仁 151
飲中八仙の歌 杜甫 152
月夜梅花を見る 菅原道真 153
秋夜の月 劉基 154
早に深川を発す 平野金華 155
那須岳に上る 大豆生田竜真 156
馬上即吟 乃木希典 157
稗搗の歌 松口月城 158
白虎隊（抜粋） 佐原盛純 160
明日ありと 親鸞 161
天の原 慈圓 162
いもせがわ 佐々木信綱 163
雲ふたつ 若山牧水 164
くれなゐの 正岡子規 165
こころよく 石川啄木 166
辞世 井上通泰 167
辞世 樺山愛子 168
辞世 吉田松陰 169
白玉の 若山牧水 170
すかんぽの 吉井勇 171
空や海 源実朝 172
東海の 石川啄木 173
なんとなく 石川啄木 174
箱根路を 源実朝 175
ぽっかりと 斉藤茂吉 176
ほのぼのと 新古今集より 177
真砂なす 正岡子規 178
まずとしの 吉井勇 179
むしのねも 源実朝 180
武士の 菊池武時 181
山川の 岡本かのこ 182
忘られむ 作者不詳 183